タイムラプスカメラによる、制御盤ができるまで

こんにちは!おしんです。

今年の8月末~9月にかけてフレンドファンディングアプリ「ポルカ」で実施したクラウドファンディングのご支援にて購入したタイムラプスカメラで、動画一本目が完成いたしました!

(参考)クラファン実施時のページ

簡単に、公開までの経過を書きたいと思います。

カメラの購入

前回、カメラの発注完了までお伝えしておりましたが

タイムラプスカメラと、天井に取り付けるアームが届きました。

屋外で、建築過程を撮影することを想定したカメラなので、柱に取り付ける固定具や、防水カバーなども付属しています。

改めてなんですが、制御盤の製作過程を残すにあたってこのタイムラプス専用カメラを選んだ理由理由は、

  • 数日にまたがって撮影するので、バッテリ寿命が長いものが必要
  • 高所に取り付けるので、コードレスであり、極力撮影開始~終了の間は操作必要のもの

というのが主な理由です。手元で撮れる場合は、スマホなどでも十分撮影可能です。

設定した間隔(20秒に1枚など)ごとに写真を撮り続ける訳ですが、このBrrinnoのBCC100は、営業時間(作業時間)も設定できるので、例えば朝9時~18時までと設定しておけば、晩の間は撮影せず、データ容量や電池を消耗しません。

カメラの取り付け

取り付け時は、こんな感じです。天井のH形鋼に挟んで取り付けます。カメラ本体に簡易のプレビュー画面はあるのですが、上側になるので、残念ながら覗けません^^;

取り付けたところ。

開始ボタンだけ押したら、あとは盤が完成してから最後に終了ボタンを押して、カメラを取り外すだけです。

動画の編集

撮影が終了した時点で、カメラ本体で動画を生成してくれます。便利!

処理時間、とても長いのでは?と心配していましたが、3日間撮影しても、10秒前後で完了しました。

あとは、動画編集ソフトで、不要な部分(休憩時間など)を取り除いたりしていきます。動画編集はど素人なので、今後、要勉強です。

Instagramの動画投稿が最大60秒までなので、それに合わせて1動画を60秒になるように、また、見栄えのない部分は動きを倍速にしたり、いろいろと調整しました。なので、実際の作業速度はこのカメラの通りではありません。

完成品はこちら!

前半は中板への部品取り付け完了まで、後半は配線~完成になります。

動画の出来栄えに対しての、感想と今後の課題

  • FPS(1秒あたりのコマ数)や撮影間隔は、要調整。ちょっとコマ数が多くて動きが細かく、見づらかったかも
  • すこし広角すぎるかもしれない。電線など細かいものが見えづらい。ただズーム機能はないので、もう少し長い撮影アームで撮影するか、真上にこだわらずに撮影してもよいかも

「製作状況を正確に記録する」よりは興味を持っていただける動画、たとえば「見ていて楽しい!」もしくは「さすが職人技だな」みたいな唸るもの、を作りたい、要するにポルカのぺ―ジにも書いている「制御盤業界の魅力をもっと若者に伝えたい!」が目標なので、いろいろと今後の撮り方は試してみたいと思います。

ポルカに初挑戦した感想

そもそもクラウドファンディングに挑戦したのは、制御盤を面白い!と思ってもらうために、まずは「知っている」人を増やし、その中で「興味を持ってくれる」人を増やす(そして欲を言えば、制御盤を作りたい若者を増やしたい)。ということを考えている中で、

  • クラウドファンディングが少しブームの兆しがあった
  • すべて自力で何とかして(資金や、さまざまな試行錯誤をして)完成品をいきなり提示するより、「過程に人を巻き込む」ことでファンを作るという考え方があった

ので、制御盤に興味を持ってもらうべく、まずは少額のクラウドファンディングに挑戦してみた、という流れでした。

そして、25名の方にご支援を頂いて無事にポルカの目標額を達成し、ひとまず形としてリターンの動画配信までこぎつけた(でも今後の試行錯誤・改良も含めてリターンと考えてます)ところになります。

今の率直な思いとしては、やってみた結果、「信用経済」という考え方の中での私の信用度や、コミュニケーションスキル、人間力という点において、まだ私には少しハードルが高かったように思います。

具体的には、「制御盤を広めたい」というワクワクする想いより、~しなければ、のプレッシャーの方が大きく感じてしまいました。まだ、そのプレッシャーの正体を正確には分析できていません。でもおそらく、give&takeの考え方のままでポルカをやったからなのかな、と思っています。

うーんと‥‥、これは私の感覚と皆さんの感覚が一致するか自信がないのですが、少額の支援の場合というか、商品購入型でないクラウドファンディングの場合、納得して支援した時点で、「きっちりリターンを求めている人は少ない」んじゃないかと思ってます。私が他の人の企画に支援するときはそうなんです。お礼に時間を割くより、企画の目標に向けて頑張っていただけたらそれでいい。

そうは思っていても、自分自身が、もらいっぱなしが許容できませんでした。何か物品などをお返ししない以上、きちんとお礼をしなければならない。

でもたぶん、そんなきっちりされても困惑していた人が多いように思っています。そしてそれがさらに、自分の勝手な自己満の感覚として「takeがきちんとできていない」という不足感が生じてしまい、それがワクワクよりも上回ってしまったのが、今の感覚なのかなと思っています。

もっと人の気持ちを考えられる人になるというか、コミュニケーション能力、人間力がまだまだ低いなと思っています。

後ろ向きな話ばかりすみません。前向きな書き方に直してみると

クラウドファンディングは、信用度はもちろんのこと、人間力を試されるコンテンツだということ」と、「まだ私は人間力が低い!」ということを身をもって実感できたことが、クラウドファンディングに挑戦した結果、得られた学びです。

Twitterを通じてお知り合いになったばかりの皆さまの支援がほとんどでした。私にこのような学びの機会をくださって、本当にありがとうございました。このような人間としても未熟な私ですが、これからもお付き合いさせて頂けたら嬉しいです。

タイムラプスカメラもどんどん活用して、制御盤の魅力を伝えるきっかけを増やせるよう、頑張ります!

後半、独り語りな文章になりました。ブログよりRadiotalkでラジオ配信のほうが向いている内容だと思ったのですが、最近ブログ更新ができていなかったのと、ポルカのリターン完了という一区切りとして文字に残しておきたかったので、ブログにしたためました。

Radiotalkも別で初めてみてます。よかったら聴いてください。

おしんの5分トークラジオ - Radiotalk
役に立つことは話してません。日々のことを5分くらいでショートにトークするレイディオです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 
おしん

西坂夏代(旧姓:新永)。高専を卒業して大企業のネットワークエンジニアを9年勤めた後、2019年から、夫の制御盤屋にジョイン。盤職人として修行し、簿記も習得するかたわら、小さな会社のマーケティングについて勉強中。
8歳年上の夫と、2歳・3歳の息子の4人家族。

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