こんばんは。おしんです。
ポルカで行ったクラウドファンディングの支援が、目標金額の100%を達成しました。
苦戦しているな…という率直な想いを綴った前回の記事はこちら。
支援いただいたみなさま、
ポルカのページを見に来ていただいたみなさま、
「せいぎょばん」というのが世の中にあることを知ってくださったみなさま、
みんなみんな、ありがとうございます。
私の今の率直な想いは、「やったー!」よりも
「この支援=エールに誠意をもって応えなければならない」というプレッシャーでいっぱいです。
皆さんからいただいたもの
労働の対価ではなく、想いの対価として頂いた「お金」
制御盤、よく分からないけど、頑張ってみなよ!という、エール
やってみないと分からなかった、たくさんの「実感」
私が手に入れた「実感」
評価される立場になる、怖さ
今まで、他人と生身で接してこなかったことの、結果
そして、世の中には、 全裸でバンザイして思ってることを叫んだら
会ったこともないけれど、エールを送ってくれる人もいるということ
今まで、コレは無理かもと思うことはあっても
もう捨てていいや、何とか別のリカバリで何とかなるか、ということばかりでした。
赤点取った試験の再試とか
(分からんものは分からんので、単位になる資格取得でリカバリ)
多忙で死にそうな時期に社員全員強制で受けさせられたLPICの試験とか
(鉛筆サイコロレベルで回答し、当然落ちる)
でも、今回のクラウドファンディングは、違った
もちろん、今回の目標金額に届かなかったからといって生活に困るわけではないし、
達成しなかったところで、「〇〇が勉強になりました」って収めればよい。
むしろ、私は「失敗する」経験を積んだほうがよかったのかもしれないとさえ思っていました。
なんだけども、
お高くとまって、きれいごとだけ書いて、
自分の想いも素直に発信できないで、
いつも人と関わらないくせにこういう時だけ「お願いします!」って言ってる、
そんな自分のままでいることが、ヤバい!と感じたのです。
だから、スベったらどうしよう、苦笑されてたらどうしよう、と思いながらも
SNSを書き、ブログを立ち上げ、少しずつ発信してみたのです。
「何いってんだこいつ」「返信しづらい内容だな」とか思われたらどうしよう、と思いながらも人の発信にコメントを入れてみたりしたのです。
日常の中で、自分の時間をとってSNS発信するのは非常に厳しいけども
ポルカを立ち上げていなかったら、こうやって想いを発信することを
たぶん数年以上先延ばしにしていたから、
クラウドファンディングをやって、本当によかったです。
まさしく、背水の陣です!
これからのこと
- リターンの写真(マークチューブに支援者のお名前を印字して紹介)の準備、
- タイムラプスカメラの購入
- 制御盤の撮影に適した設定・操作方法を試していく
- タイムラプス動画の撮影、配信
とにかく、皆様への誠意として、1・2をスピード感を持ってやっていこうと思います。
そうすれば、3・4は自然に動けるかなと。
悪い意味で使うことが多い、”ただより高いものはない“ということわざですが、
まさしく、私の気分はこのことわざの通りです。
今回の25,000円という金額だったら、
日給1万円のバイトを2-3日頑張ったら手に入る金額です。
都合良くそんなバイトがある訳ではないですが、
正直その方が、手に入った時点で「労働という対価」をすでに支払っている訳ですから、気が楽です。
私なりに精一杯のリターンとして用意はするのですが、
実質、寄付型に近いクラウドファンディングで、「支援してよかったな」と思ってもらえるには、行動を通して「誠意」を伝えなければいけないと思っています。
まず、誠意を想うことが大事、でも、行動で示さないと、想っているだけでは伝わりません。
こっちのほうが、間違いなく大変!(笑)
白状すると、だから、一時、支援のない日々があっても、クラウドファンディングに関する発信を渋っていました…ゴメンナサイ。
でも、人と関わって苦労をしたあとに見える世界のほうが、きっと面白いんだろうなと
そう思わせてくださるキラキラした方にたくさん出会えたから。
1人でも多くの人に、 制御盤って、面白いな、素敵だな!製造業も、悪くないな!って思ってもらえるように。
引き続き、泥臭く頑張ってまいります!
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