ブログの1発目の記事がこれでいいのか。
Polcaにて、クラウドファンディングに初挑戦してから一週間が経ちました。
表向きの感想は、
「初めてだし、公開しているSNS発信もまだ少ない中で、予想の人数よりたくさんの方の支援を頂けて嬉しい」
だけど、
本心としては、スタートダッシュでもっと支援を集めたかった。
ものすっっっっっっごく悔しい。
「いやいや、お前なんか信用貯まってねーから」を承知で、勇気出して、カッコ悪いけど今思うことを綴ってみます。
クラファンを始めた経緯
Twitterより。(ツイートがうまく埋め込めなかった)
【クラファン挑戦した経緯1】まず、今更ながらU.S.Aの替え歌(A.K.島)動画を見て、「これ、私もやりたい!制御盤とかテーマに作ったら絶対面白い!」とビビっとくる→クラファンでお金集めてやったら面白いかな?と考える(といっても動画・ダンスの技術もツテもない)→
https://twitter.com/oshinbosako
【クラファン挑戦した経緯2】タイミング良く、エンタメ研究所のメンバーの方とお話できる機会が。私のやりたい事&でも信頼を蓄積するのが先決かなという悩みを不躾にもぶつけてみる(聞いて下さって本当に感謝です!)→信頼集めてからより、とにかく小さくクラファンを始めることを勧めて頂く→
https://twitter.com/oshinbosako
【クラファン挑戦した経緯3】ということで、自分のやりたいことリストの中から方向性が同じで金額が小さいモノを見つけて、「まずはやってみる」マインドで始めてみました。Campfire/Polcaが8月中手数料無料キャンペーンをやってたので、超駆け込みで仕上げました!
https://twitter.com/oshinbosako
1週間の経過

目標金額に対して、62%ほどのご支援を頂きました!
ご支援くださった11人の皆様、見に来てくださった16人の皆さま、本当にありがとうございます。
予想と、実際の差分
まず、金額としては500円を設定し、
500円 × 50人 = 目標 25,000円
という計算をしていました。
50人の支援は難しそうだけど、金額を低く抑えたから10人くらいはどうかな?と思っていたので、人数の面では、予想よりも多いみなさまのご支援を頂けました。
ただ、予想と異なった点。
- 会社アカウントとして発信に力を入れていたInstagram。主に同業や近所の企業さんのフォロワーがいらっしゃったので、多少の反応を見込んでいた
- リアルの付き合いの中でクローズドに利用していたFacebookのフォロワーさんからの反応も見込んでいた
これら経由のご支援が、壊滅的だったこと。
ただ、Facebook経由のリアルのお付き合いのあった方からは、どかんとビッグに上乗せ支援をしていただいた方がお二人もいらっしゃいました。
ちなみにうち1人は実父です。本当にありがとう、おとん。
でも、Instagramに関してはゼロでした。
敗因・改善点を考える
まだクラウドファンディングは続いていますが、現時点で自分なりに考えた反省点を挙げてみます。
- アイキャッチ画像をもう少しこだわるべきだった。やはり、人物の顔が入っているほうが好感度が高い。(現に、ピックアップされた企画のほとんどは人物が入っている)
- 信用がほぼ蓄積できていない状態で、サービス自身の発信力が弱い(というか本来リアルの知り合いを対象としている)Polcaはちょっと相性が悪すぎた。
- Polcaの文章と別に企画ぺ―ジを作ることで、想いや本気度が伝わると思っていたが、ふだん表に出していなかった想いをいきなりまとめて伝えても、相手には伝わらないし、受け取り切れない。日ごろから、粘り強く、繰り返し、伝えないといけない。
- 会社アカウントでの発信で十分だと思っていたが、個人としての発信とは別物。自分の言葉でもっと語らないといけない。
- 多くの人を巻き込むには、拡散力のあるSNSでの発信が必要。Instagramだけでは拡散力が低いので、力不足
- クラウドファンディング自体が、特にネット住民でない人には馴染みがなく、怪しいものに見られる。そこをターゲットにするなら、もう少し丁寧に発信をして、理解をお願いしないといけない
今後のアクション
個人として想いを伝える場を作る→ 作った!(このブログ)- 個人として、Twitter/ ブログで、カッコ悪く・泥臭く、想いを発信し続ける
Facebookについては、正直、使いづらく、保留にしておこうかと思います。
今まで、リアルのお付き合いのあった方をメインに非公開で運用しており、とにかく無難な投稿にとどめる使い方をしていましたので、急に「クラウドファンディングだー!ご支援をー!」といっても、私の妄想ですがパリピ?怪しいビジネス?くらいドン引きされている空気を感じ取りましたので、ちょっとこれ以上の投稿は怖いです。何におびえているんだろう。
さいごに
わいざんサロンに入って、Twitterを再開したばかりの新参者なのに、メンバーの方から温かいご支援をたくさん頂き、本当に本当にありがとうございます。
クラウドファンディングは、成功するだけがゴールではないと思っています。少なくとも、やってみて感じた悔しさや、もっと行動しなくては!という想いを持てたことが何よりの価値だと思っています。
西野亮廣さんに言わせれば、“失敗がないとストーリーは生まれないし、応援する余白も生まれない”から、最初は失敗したほうが成功なんだ!と言い聞かせています。
金額の達成/未達に関わらず、タイムラプスカメラは購入します。そして、頂いた支援が形になる(動画として発信される)様子を伝え続けることで、いろんな人を巻き込んでいけたらいいなと思っています。
一回失敗したからって、「クラウドファンディングもうやらない」なんて言うなよ、自分。
Polca – フレンドファンディング企画~プログラミングブームにも乗れてない
制御盤業界の魅力をもっと若者に伝えたい!~
http://goshiki-denki.co.jp/crowdfunding/
おまけ
WordPressを立ち上げるのは、これでかれこれ6個目になるので、だいぶ手馴れてきました。ただ、HPとして作ってばかりで、ブログとして使うのは2年ぶりくらいなので書きなれないし、投稿画面のUIに慣れません。テンプレートも、初めてCocoonを選んだので、ぼちぼち使い方を覚えて、作りこんでいきます。
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